どうなる!?BMW、中国検索大手「バイドゥ」と自動運転車開発で提携。
BMWは中国の検索サービス最大手の「百度(バイドゥ)」と自動運転車の共同開発での提携を2014年の9月に発表しています。
何故?っていうかバイドゥって何!?と疑問を抱かれる方も多いと思いますが、このバイドゥという企業、全世界の検索エンジン市場では世界2位のシェアを占めているそうなのです。
日本では以前、利用者に無断で入力情報を自社サーバーに送信されていた(真偽は不明)と言われる日本語入力システム「simeji」をリリースしている企業と言えばわかる方も結構いるんじゃないかと思います。
その世界2位のバイドゥは自社で地図サービスをリリースしている事や人工知能技術やディープラーニング技術の分野に関しても力を入れていることもあり、同様のサービス・研究に力を入れていて、現在自動運転車の開発では1歩リードしているGoogleに唯一対抗できる企業と目されているようです。
確かにBMWの”期待を裏切らない車作り”と”最先端のテクノロジー”が組み合わされる事で世界をアッと言わせる自動運転車が生まれるんじゃないかとちょっと期待しちゃいますが、どうなのでしょう?
BMW好きでGoogle好きな筆者はどちらを期待すればいいのか誰か教えてください(切実)